ドイツ・オーストラリアあたりで定番のタルト『リィンツァートルテ』
リンツ地方発祥の伝統菓子だそうです。
クックパッドのくみんちゅさんのレシピがかなり簡易化されていて作り易そうでしたので、チャレンジしてみました。
孔雀皿/うつわやみたす さん
生地となる粉類から間に挟むジャムまで、材料の分量はすべて100gというわかりやすさ!
粉類はビニール袋にまとめて振って混ぜるので、作業もラクチン。
正統派のレシピだと上部の生地を林檎パイのような格子模様に細工するようですが、こちらのレシピだと被せるだけのシンプルさで、難しい工程もなく失敗のしようもありません。
……と、なめて掛かったら、蓋になる生地をぴっちり被せすぎたようで、ジャムの水分が飛ばしきれずに中央あたりがちょっとペソペソになってしまいました💦
格子模様が伝統として守られてきたのには、ちゃんと意味があるのだなあ……。
2~3日経つと、水分油分ともに馴染んでシットリと、とっても美味しくなりました。
今回はブルーベリージャムを使っていますが、リンツ地方ではレッドカラントが定番のようなので、やはりもっと酸味のあるジャムの方が似合いますね。
あと、私にはちょっと甘すぎたので、お砂糖を減らして自分好みの味を見極めたい。
次回試作の際は香辛料類も少し追加してみたいと思います👍
0 件のコメント:
コメントを投稿